ぎっくり腰
ぎっくり腰とは、急に強い腰の痛みに襲われ、動けなくなることが特徴的な腰痛です。正式には「急性腰痛症」と呼ばれます。
突然の痛みと動けなくなる様子から、「魔女の一撃」とも呼ばれることがあります。
日常生活の何気ない動作がきっかけで発症することが多く、痛みの強さや動けないことによる不安から、生活の質が大きく低下してしまいます。
■症状と特徴
☑腰に電気が走ったような鋭い痛み
☑動くと痛みが増し、姿勢を変えられない
☑腰に力が入らず、立ち上がるのが困難
☑痛みが慢性的な腰痛に移行することもある
■ぎっくり腰の原因
1、筋肉や靭帯の損傷
重い物を持ち上げたり、急な姿勢の変化により、腰の筋肉や靭帯に負担がかかり、損傷を引き起こします。
2,姿勢の悪化や慢性的な負担
長時間の座りっぱなしが続くと、腰に負担がかかりやすくなり、その後の急な動作によりリスクが高まります。
3、体の冷えや疲労の蓄積
冷えによる血行不良や疲労が蓄積すると筋肉の柔軟性が低下します。
4,椎間板や関節の異常
加齢による椎間板の変性や、関節の炎症が背景にある場合もあります。
上記のようなぎっくり腰の症状でお困りなら、ぜひ一度守谷市にあるトレーナーステーション整骨院までご相談ください。
痛みの程度や持続性は人によって異なりますが、多くの場合、初期の激しい痛みは数日から1週間程度で緩和されることが多いです。
ただし、適切なケアをケアを怠ると、再発や慢性化のリスクが高まります。
ぎっくり腰は適切なケアを行なえば早期に回復することが可能です。